BOSEのクワイアットコンフォート20を買ってみた件

BOSEのクワイアットコンフォート20を買ってみました。
使ってみてのレビュー等々を書いてみたいと思います。




【購入の経緯】
BoseのQuietComfortシリーズはかれこれ10年くらいの愛用品で、2003年に発売された、「QuietComfort®2」から使用しています。
いままでは、QuietComfort®2の後継機であるQuietComfort®15を使っていたのですが、ヘッドホンのイヤーパッドやヘッドパットの皮の部分がボロボロになってきたため、昨日、修理に出してきました。(ちなみにBOSEの修理システムは、実際には修理をせず、新品交換対応となります。QuietComfort®15の場合は、税込11,880円で新品の15に交換されます。)
もちろん、修理から帰ってきたQuietComfort®15を使い続けてもいいのですが、
・出張の時にかさばる
・夏場はイヤーパッドで耳が蒸される
・ヘッドパッドがあると、整髪料でセットした髪型が乱れる
なんてこともあり、今回、昨年発売されたイヤホン型のQuietComfort®20を買ってみました。
お値段は3万円です。ヨドバシカメラ等の量販店でも価格はいっしょですが、ポイント5%分がつきますので、量販店で買うとちょっとお得です。

【QuietComfortの系譜】
2000年に発売されたQuietComfort(ヘッドホンタイプ)を皮切りにその後、数年置きに新型が発売されています。

<ヘッドホンタイプ(耳がすっぽり覆われるタイプ)>
○初代QuietComfort(2000年、電池ケースが外付け)→QuietComfort®2(2003年、単4電池が右ヘッドホン部分に内蔵)→QuietComfort®15(2009年、2の改良版)

特徴としては、
・電池がないと音楽再生はできない
・一方で、ノイズキャンセル機能のみでも使える
・ケーブルがはずせるので、音楽を聴かずとも静音環境を求めるニーズに○
・市販の単4電池で駆動
・でかい

<ヘッドホンタイプ(オンイヤー(耳の上に乗せる)タイプ)>
QuietComfort®5(2006年、専用充電池タイプ、現行モデル)

・QuietComfort®15より小型で持ち運びがしやすい
・専用充電池であるため、外出先で電池が切れるとアウト
・専用充電機が付属するため、価格が高い


<イヤホンタイプ>
QuietComfort®20、20i(2013年8月発売)

・イヤホンタイプなので持ち運びがしやすい
・ノイズキャンセリング機能が強化(後ほど詳細を記載)
・コントローラユニット内にリチウム電池内蔵でUSB充電式(アンドロイドスマホと同じ端子)

ちなみに、クワイアットコンフォート20には「QuietComfort® 20」と「QuietComfort® 20i」という製品がありますが、QuietComfort®20が汎用モデル、QuietComfort®20iはiPhone等apple製品専用タイプとなります。

QuietComfort®20(汎用モデル)は、ケーブル途中に通話マイクがついていますが(音量ボタンは無)、QuietComfort®20i(apple製品専用)では、通話マイクの他に音量調整ボタンが付いています。

注意事項としては、QuietComfort®20iはapple製品とつなぐと音量調整ができるメリットがありますが、一方で、ステレオプラグの接続配線が異なる(見た目は同じですが)ため、アンドロイド端末や、他のステレオ機器とつないだ場合に音が正常に鳴らない可能性があります。(ちなみに、自分のスマホのSONY Xperiaにつないでみたところ、音量が正常に出ませんでした。リモコンでの音量調節もできませんでした。)
そのことを考えると、汎用タイプのQuietComfort®20にしておいた方が無難といえます。


【開封の儀】
前置きが長くなりましたが、パッケージはこんな感じです。



【中身とか】

開けるとこんな感じです。

専用のキャリングポーチがついてます。


耳のイヤーチップ部分はシリコン製で、LサイズとSサイズが同封されており、自分のサイズに合わせて変えられます。


【コントロールユニットのサイズについて】

参考までに、定規とスマホと並べてみました。
板ガム3枚分くらいの厚さで、思ったほど大きくありません。
ただ、写真では切れてしまっていますが、コントロールユニット→ステレオプラグが5センチくらいしかないので、スマホとかと使うときにはやや邪魔になる感じはあります。



ちなみに、左右のケーブルの長さが一緒なので、イヤホンコードを頭の後ろに回すつけ方はできません。(できなくはないけど、付けづらいです。)基本的には、前に垂らす付け方になるでしょう。
あと、コードは白と黒のストライプで、コントロールユニット→リモコン部分間はやや太めです。
まあ、細くて断線するよりかは良いと思いますが。



【キャンセリング機能について】

まだ外で使っておらず、部屋の中での使用感とはなりますが、ヘッドホン型のQuietComfort®15よりキャンセル機能が強化されている感じがします。
換気扇や空調の音等は鳴っているのは分かりますが、8割カットといった感じです。
ホワイトノイズも気にならないレベルで、「無理のない、疲れないキャンセリング」を行っている感じです。

そもそも従来のヘッドホンタイプのQuietComfort®15は、分かりやすく言えば、電車の「ガタンゴトン」といった走行音や飛行機の「ゴォー」というエンジン音みたいな、低音ないし高音の周波数帯の連続した音をキャンセルしてくれるもので、人の声の周波数帯はカットしないという設計だったと聞いています。(人の声までカットすると周りの状況が分からず危ないからか、それとの連続した周波数でないためキャンセリングできなかったのか分かりませんが。)

一方で、今回のQuietComfort®20は、人の声とか回りの音全体をカット(軽減)する印象です。人の声や、周りでなっている音楽等は7割カットくらいという印象でしょうか。

ちなみに、人に話しかけられたときとかには、リモコン横についているAwareモードボタンを押せば、人の声の周波数帯だけカットしないで聞こえるようになります。

デメリットというか、課題点とすれば、耳に直接入れるため、ケーブルやリモコンを触ったときの音が耳に伝わってくるといったところでしょうか。

○QuietComfort®15と比べて良かったこと
・サイズが大幅にコンパクトになり持ち運びに便利になった
・キャンセリング効果がアップ(人の声とか音楽とかまで軽減)
・電池が充電式になり、コストパフォーマンス良し
・電池が切れても音楽が聞ける
・イヤホンなので、髪型が乱れない

○課題点
・耳に入れるため、ケーブルとかリモコンを触る音が耳に伝わる(音楽を鳴らしてれば気になりませんが)
・将来的に充電池がヘタってきたときの交換コストが気になる。(たぶん1万円くらいで新品交換対応になると思いますが。)
・スイッチをON-OFFした時のポップノイズがやや大きい。
・ややデザインが野暮ったい。
・Bluetoothで音が転送できたら100点だった。


【音質について】
ジャズやクラッシックを聴く方からの評価は分かりませんが、少なくともJ-POPを気軽に聞く分にはBOSEらしい低音がしっかりしたサウンドで鳴ってくれます。イヤホン単体でも1~2万円クラスの音で鳴っていると思います。


【まとめ】
イヤホンで3万円というと、やや高いお買いものですが、BOSEのサポート体制(購入価格の1/3くらいの価格で修理の際は新品交換してくれ、長く使える)を考えると良いのではないでしょうか?

キャンセリング機能はたぶん現行の製品ではNo.1でしょうし、使っていて疲れる感じもしません。

飛行機や電車で出張が多い人、電車で語学の勉強をしている人、資格勉強や論文執筆等で集中したい人にお勧めの製品です。

またしばらく使って気がついたこと等をレビューしたいと思います。

購入はアマゾンからでも可能です。

→Bose QuietComfort 20 Acoustic Noise Cancelling headphones - Apple devices ノイズキャンセリングイヤホン ブラック

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